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ついに発表!2022年6月から韓国旅行できる!?隔離やビザについて

昨日のニュースで、韓国政府が観光ビザの発給を6月1日にから再開するというのを見ました。観光客が入国できるとなると、わたしの住んでる済州島もだいぶまた賑やかに活性化されそうですね~!

もちろん日本人も対象になってるとのことなので、今まで会えなかった家族や友達が、会いにこれるようになるというのは私にとってもすごく嬉しいことです。

なので現段階で、どのような対策がとられていて、どんな準備をすれば韓国旅行が可能になるのか、調べてまとめてみます☺

※2022年6月1日追記してます。

6月から再開するのは、いまのところ羽田空港とソウルの金浦空港間の直行便のみ。
このような情報をニュースで見かけましたが、2022年6月1日時点では、航空会社を見てみると便はそれ以外にもたくさん出ていました。

コロナ前は、日本と韓国間での旅行は、「ビザ免除制度」といってビザなしでパスポートだけもって旅行へGO!とできていたのですが、その制度の再開はまだ未定とのこと。ひとまず、短期訪問ビザ(C-3という種類のもの)の発行が必要ということです。

韓国の短期訪問ビザC-3の取得方法

今回2022年6月から再開される韓国での観光。そのためには「短期訪問ビザC-3」が必要です。(短期訪問ビザも最大90日は可能)C-3の中でも、一般観光にあたるのが「C-3-9」といわれるもの。

必要書類について

  • 査証発給申請書
  • パスポート(残存期間:申請日より6ヶ月以上)
  • カラー写真1枚(3.5×4.5cm / 背景:白色で6ヶ月以内に撮影したもの)
  • 手数料(¥2,200~¥9,900)
  • 日本国籍の場合:現住所地が確認できる住民票または、保険証、運転免許証など
  • 日本以外の国籍の場合:日本で2年以上滞在した方のみ申請可能 
  • →在留カード(残存期間:韓国からの出国日より3ヶ月以上)
  • →在留カード両面コピー1枚
  • →下記の在留資格による追加書類

これらの書類に加えて、

  • 往復航空
  • ホテル予約確認書
  • 知人(家族)の家で宿泊する場合:宿泊場所の住所、電話番号、知人(家族)の姓名と生年月日

が必要です。

申請場所・申請料

上記の書類をもって、各大使館/領事館にて申請が可能。申請手数料は無料です。
※代理での申請も可能。

韓国ビザ申請先大使館・総領事館 管轄地域
駐日大韓民国大使館領事部 東京、千葉、埼玉、栃木、群馬、茨城
駐大阪大韓民国総領事館 大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山
駐福岡大韓民国総領事館 福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
駐名古屋大韓民国総領事館 愛知、三重、福井、岐阜
駐広島大韓民国総領事館 島根、広島、山口、愛媛、高知
駐横浜大韓民国総領事館 神奈川、静岡、山梨
駐新潟大韓民国総領事館 長野、新潟、富山、石川
駐札幌大韓民国総領事館 北海道
駐仙台大韓民国総領事館 青森、秋田、岩手、山形、福島、宮城
駐神戸大韓民国総領事館 兵庫、鳥取、岡山、香川、徳島

一番気になる!ワクチン接種者は入国後に隔離はある?ない?

隔離については、2022年4月の時点でこのように定められていましたが、引き続き同じ制度が適応。

ワクチン完了者→ 隔離免除
ワクチン未完了者→自宅or施設での隔離7日間

【認められるワクチン:ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ヤンセン、ノババックス、シノファーム(北京)、シノバッグ、コビシールド、コワクチン、コボバックス】

※2)ワクチンは2次接種から180日以内であること。もしくは3次接種者。

つまり
日本でワクチンを最低2回打っている人は、隔離なしで入国できます!

日本へ帰国した際の隔離についてはこちらの記事が最新で、わかりやすかったです!

検疫情報入力システムQ-CODE登録が必須

ワクチン接種者で隔離免除を受けるには【Q-CODE】というシステムにあらかじめ登録をし、システムから発行されたQRコードを入国時に掲示しないといけません。(必須)

登録に必要な情報は以下。

  • パスポート情報番号
  • 出発国などのフライト情報
  • 韓国での宿泊先(住所および連絡先電話番号)
  • 新型コロナウイルスワクチン予防接種履歴
  • 出発48時間前以内のPCR検査陰性証明書
  • または 出発24時間前以内の迅速抗原検査陰性証明書
  • ワクチン接種証明書(ある場合)
隔離免除の対象外の場合は必要ない?隔離免除の対象者にとってはQ CODEの登録は必須ですが、隔離免除対象外の人にとって登録は必須とはされていません。ですが、登録がされていると入国時の手続きをスムーズに進めることができるということで、すべての入国者の事前登録を国から推奨されています。

PCR検査は日本?韓国?どこで受けるべき?

渡航前のPCR検査についてはまだしっかりと表明はされていませんが、
→以下のように決定・発表されました。

■出発前:ワクチン接種の有無にかかわらず全海外入国者は母国(日本)でのPCR陰性確認書(出発日0時基準で48時間以内)もしくは、発前24時間以内に受検したRAT検査(迅速抗原検査)

■入国後:3日以内に韓国国内での検査

が必要です。

証明書タイプ 書面
※電子情報の場合は必ず印刷したもの
証明書言語 英語 もしくは 韓国語
証明書形式 指定書式は無し。ただし、下記が記載されていること。


・パスポートと同じ氏名
・生年月日
・パスポート番号
・検査方法(PCR、LAMP、TMA等)
・検査日時
・検査結果(陰性であること)
・発給日時
・検査機関名

詳細→駐日本国大韓民国大使館

2年越しの旅行受け入れ再開!

今までのように飛行機のチケットとホテルだけとってジャンプ!というわけではなさそうですが、それでも、しっかりと準備さえすれば韓国旅行が叶うようになるのは、2年越しでとても嬉しいですよね~!

 

まだニュースでかんたんな内容しか入ってきていないのですが、6月1日の再開までにまた進展されたら情報をどんどん更新していきます~♪