先日、天気のいい日に済州島の東海岸に日帰り旅にいってきました♪
済州島の人気観光地でもある海女博物館をメインに、カフェや雑貨屋さん、そしてビーチ!
そこには期待をはるかにこえた、絶景が待っていたのでした…。
- 東海岸に向けて市バスで出発!
- まずは隠れ家的な雑貨屋2軒をハシゴ!
- 済州海女博物館で歴史に触れる
- 可愛いフォトスポットで人気のヘファ海水浴場でお散歩!
- 海沿いのローカル食堂でランチ
- 古民家カフェのテラスでデザートとコーヒー!
という、濃厚な日帰り旅になったので、そんな1日の記録と、東海岸のおすすめスポットをまとめます。
①東海岸を目指してバスに乗る
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まずは東端にある海女博物館を目指してバスに乗ります。前から興味のあった海女博物館。済州島でも有名な博物館のひとつです。
そんな海女博物館へは、市内(済州市役所)からバスで70分。乗り換えなしでいくことができます。(201番/260番/101番)
あ~天気がめちゃくちゃ良い!バスからの眺めが最高~。
海沿い走るバスからはちょくちょく海もみえるので、70分のバス旅も全然苦じゃないです。
②博物館の1つ手前でひとまず下車。雑貨屋に立ち寄る
海女博物館に行くならそのついでに行ってみたいな~と思っていた雑貨屋さんがありました。
それが「アコ済州 (ako jeju)」と「ナナイロ」。
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初めに知ったのが、この写真のお店「アコ」。「可愛い食器が売ってるお店ないかな?」と調べていた時に知ったのですが、インスタを見ていると可愛い陶器がいっぱいあって、ずっと行ってみたかったんですよね。
そしてアコのお隣さんにも「ナナイロ」という雑貨屋さんが。
少し遠かったので気軽に行けず「いつか、いつか~」と思っていたのですが、海女博物館のすぐそば!ということで、この日に立ち寄ることができました。
アコ済州・ナナイロへの行き方
海女博物館のすぐそばなのですが、博物館よりもひとつ手前のバスで降りるとOK!
- 201番 / 260番なら→「세화리구좌농협[남]」で下車後、徒歩2分
- 101番なら→「セファ乗り換え停留所」で下車後、徒歩6分
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↑左側が「ナナイロ」で、右側が「アコ」です!
(↑ナナイロ)
(↑アコ)
どちらのお店も、アクセサリーや雑貨・日用品・食器など、こだわりのものを置いていて、こじんまりとしてお店ではありましたが、ついつい真剣に見入ってしまい
結局どちらのお店でもいくつか購入してしまいました🌸
アコ済州
제주 제주시 구좌읍 구좌로 75-1
営業時間:~18:00
インスタ:https://www.instagram.com/akojeju_shop/
HP:http://akojeju.com/
ナナイロ
제주 제주시 구좌읍 구좌로 75-1
インスタ:https://www.instagram.com/nanairo_jeju/
③雑貨屋さんから徒歩10分で済州海女博物館に到着
雑貨屋さんを出て田舎道を東にさらに10分ほど歩くと、お目当ての海女博物館が見えてきます。
ロビーで入場券をゲットして中に入ります。
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博物館の中はかなり広く、全部ゆっくり回ると大体1時間くらいかかりました。
![](http://pota-pota.jp/wp-content/uploads/2022/07/1-1-1.jpg)
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済州島の歴史、海女さんの歴史を、たくさん知ることができます。
余談ですがわたしは20代前半のころ潜水士として仕事をしていた時期があったので、とくに海女さんの歴史はとても感慨深く、満足の1時間でした。
もちろん、なんの知識もない方でも楽しめるように、実物大の海女さんがたくさん飾られていたり、当時着ていた服、当時使っていた道具など展示しているので、
数十年前、数百年前の済州島を想像しながらブラブラ博物館をお散歩するのも十分です!
とくに、実は海女さんの文化は日本と共通する点も多いようで、それを知ってからは、またさらに興味が湧きました。
済州島の海女文化は「無形文化遺産」にまで!
この女性潜水士の文化は世界でも日本と韓国だけだそうで、
日本の海女文化は「無形重要民俗文化財」に指定、
済州島の海女文化も同じく「無形世界遺産」に指定されているんだとか!
数年前、日本では「アマちゃん」というドラマが流行り、海女さんへの注目を一時期は集めましたが、海女さんを目指す若い人がどんどん少なくなってきているのは、現在の両国での課題であるそうです。
できるだけこの歴史を長く長く、引き継いでいけるといいな~なんて、わたしもそう思いました。
海女博物館の営業時間や入場料
観覧時間 | 09:00~18:00 |
---|---|
チケット時間 | 09:00~17:10 |
休館日 | 1月1日、旧正月、秋夕、毎週月曜日 |
区分 | 個人 | 団体(10名以上) | |
---|---|---|---|
観光者 | 大人(25~64歳) | 1,100ウォン | 800ウォン |
青少年(13~24歳)および兵士 | 500ウォン | 300ウォン | |
済州島在住 | 大人(25~64歳) | 550ウォン | 400ウォン |
青少年(13~24歳)および兵士 | 500ウォン | 250ウォン |
4.博物館を出たら、海沿いをお散歩しながら食堂でランチ
(写真:リトリップ参照)
博物館のすぐ近くには「細花(セファ)海水浴場」という、東海岸では有名な海水浴場があり、徒歩10分程でいくことができます。
肝心の海の写真を撮り忘れてしまいましたが、このような、フォトスポットが点在していて、観光客でにぎわっています。
海もすっごくきれい!!!
ビーチの規模自体はそこまで大きくなくこじんまりとしているので「にぎやかすぎる場所は避けたい」という方にもすごくおすすめ!
人気はあるけどゆっくり過ごせる、個人的にはちょうどいいな~と感じる素敵なビーチでした。
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田舎道ではありますが、道中にも素敵なお店が点在していて「どこのお店に入ろうかな~」と迷ってしまうほど。
わたしたちは、ひとまず海沿いを30分ほどグルーっとお散歩しながら見て回り、気になった食堂でまずは腹ごしらえをすることに。
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은성식당(ウンソン食堂)でクッパとコギグクス
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メニューは
- クッパ
- コギグクス(肉そば)
- スンデ
- ビビン麺
- 冷麺
などなど… 日本人にも人気な韓国の食事がたくさんあり、
愛想の良いオモニが一人でもくもくと接客をされていました。
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わたしたちは、クッパとコギグクス(肉そば)にしました。
どちらも美味しい!おつきだしの小鉢もどれも美味しくって満足です。
みんな絶対いくべきー-!というほどのスペシャル感こそないものの
「ローカル感のある、安心できる味」そんな感じの、地元に愛されているお店でした。
5.お腹が満たされた後は、隠れ家カフェでのんびり
ビーチ沿いにもカフェがたくさん並んでいましたが、わたしたちはもう一度、来た道を引き返し、海女博物館の近くのカフェにいくことに。
テラス席が素敵で、通りがかったときに気になっていたんです*古民家を改装したような奥ゆかしい建物。
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ランチの後なのにも関わらず、美味しくってこんなにたくさん食べてしまいました(^^;)
海からすぐ近くではありますが海沿いではないので、海が絶望できるわけではありません。ですがテラス席が心地よく、つい長居をしてしまいすっかり夕方に…。
こんな感じで、あっと言う間に日帰り旅が終わりを迎えました。
他にもわたしが個人的に気になったお店のNEVEE マップを
貼り付けておきます♡
以上、済州島の東海岸での日帰り旅行レポートでした!
済州島の歴史も知れて、海を感じ、美味しいものを食べられる旅。
小さいエリアにいろいろ遊べる場所があるので、すべて徒歩圏内で楽しめます。
ゆっくり日帰り旅をしたい人におすすめのコースでした🌷
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